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2006年4月 2日 (日)

Kinoptik Paris Apochromat 55mm F0.75 for CRT lens

Img_5959_w 今では、オシロスコープなどの画面を写真で記録する等ということはありませんが、昔はそのためにひたすら明るいレンズが製作されておりました。

CRTの画面を撮影する為だけの用途なのでバックフォーカスも短く、イメージサークルも小さいわりに、大口径で、重いレンズたちでした。

これはこれで、工業用のレンズの一つの形式であった為、各種のメーカーが同じようなレンズを作成しております。

一つの相場として、これらのレンズのうち焦点距離が65mm以下だと、F値は1を切ります。光の明るさを超える訳です。思わずぞくぞくしてきますね。

そんな中で、KinoptikはApochromatで作成しております。特殊な用途だから、コストの面では言い訳があるにしても、贅沢なレンズです。

さらに、面白いことには、他のメーカーの同種のスペックのレンズより小型なので、カメラに装着する為のマウントの工夫も容易です。私は、M42マウントのリングを埋め込んで、通常は、アダプターを介してContax AXで使用しております。

Ningyo1_w カメラ:Contax AX フィルム:RVP100F

イメージサークルは無限では135サイズをカバーしません。接写でもピントが来るのは中心部だけです。

Kinoptikap50075_w カメラ:Canon20D

Apochromat補正のおかげで、白の描写とボケがとてもきれいです。

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