« Hasselbladのレンズを6X8で使う | トップページ | Distagon 60mm F3.5 For Hasselblad 500系 6X8フォーマット作例 »

2006年3月 1日 (水)

恐れ多くも春蘭について

Hakurei_w おそらく、色々な園芸趣味の中で、一番奥が深くおどろおどろしい世界は東洋蘭に関するものではないかと思っております。したがって、私のような者が多くを語るのはおこがましいのでほんのちょっとの感想だけ。

春蘭は、日本でも自生していて、一部の選抜種は貴重品として高価で取引されるものの、たいていは春先に季節の草花として、普通の値段でホームセンターに並びます。また、この花を塩漬けにする目的で、山菜とりと同じ感覚で花をつみに山に入ったりします。

私の実家の近所の裏山にも生えていて、枯葉の間に、春蘭の青葉を見つけると、それだけで喜ばしい気分になったものです。やはり、この植物はなにか人の本能にうったえる魅力をもっているのかも知れません。

もし、意識しない内に本能が魅力を感じているとしたら、花の香りが原因かも知れません。嗅覚はいろいろな感覚の中で最も直感的ですから。もちろん、日本の春蘭は強い香りは持っていません、しかし、香りはあります。そんなわずかな香りが人を魅惑しているのかも知れません。

一方中国春蘭は、素晴らしい香りを持つものが沢山あります。この香りは貴香とか、薫香とか、解ったような解らないような表現で表されることが多いのですが、東洋蘭に共通した穏やかで、馥郁とした香りで、それは、民族的に最も敏感で、最も好ましく思う香りでもあるかも知れません。

カメラ:CrownGraphic45 レンズ:Nikkor AMED 120mmF5.6 フィルム:EPN

中国春蘭の一種です。

|

« Hasselbladのレンズを6X8で使う | トップページ | Distagon 60mm F3.5 For Hasselblad 500系 6X8フォーマット作例 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« Hasselbladのレンズを6X8で使う | トップページ | Distagon 60mm F3.5 For Hasselblad 500系 6X8フォーマット作例 »