2018年10月11日 (木)

途中でバスに変わる汽車

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日本の感覚で言えば、列車の行き先に表示があるところに着いて当たり前。行き先は列車の終着駅を指します。ところが欧州では、行き先に表示されているところに列車が行くとは限りません。そこに行くには行けるよ、ということを意味します。

プラハから、朝の8時にチェスキー クルムロフ行の直通列車があります。時刻表をみるとこの列車だけが直通するようです。

チェスキー クルムロフにはプラハからバスで行く方法が一般的ですが、鉄オヤジとしては直通列車に乗りたいものです。

プラハの駅で列車を待っていると、想像とは違い、電気機関車に牽かれた客車が入って来ます。チェスキー クルムロフは非電化なので、途中で機関車を替えるのかな、と思いつつ、通常は乗り換え駅になるチェスケー ブジェヨビツェに着きました。

ここでほとんどの人が降りて、私も機関車の付け替えを見に、前に向かったのですが、一向にディーゼル機関車は来ません。変だなーと思って、後ろを見ると中国人と思しき人たちがファーストクラスから降ろされております。何だろうと思って列車に乗ろうとしたら、この列車はここでお終いと車掌さんが言います。

チェスキー クルムロフへ行かないの?と聞いたら駅でバスが待っているとのこと。慌てて駅を出たら、案内版があって、その先にバスが待っておりました。

これは、特別なことではなく、あらかじめ決められたダイヤなのです。

ちなみに、列車も走ることは走りるのですが、時間がかかり、急行を名乗るこの列車は、スピードを出せる本線は列車で、スピードの出ないローカル線区間は国道をノンストップで走るバスで時間を短縮させたものだったのです。

それにしても、知らない人は焦りますよね。

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2018年10月 3日 (水)

LOTの欠航

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ワルシャワショパン空港で、プラハ行の便に手荷物を預けたところ、出発の時刻が変更になっておりました。シレーっと次の便の航空券に変更されていた訳です。これは、と聞いてみると、予定の便がキャンセルされたから次の便にしたとのこと。

案内板を見てみると、このあたりの便が欠航になっております。なんの問題もなく次の便の航空券を渡され、実は、その便も満席にはほど遠かったので、その調整のための欠航だったのでは、と思われます。

プラハには夕方に着くことになりましたが、もともとプラハの旧市街は夜のほうが好きだし、ワルシャワでも駅に戻って、ポーランド国鉄の列車を楽しむことができたので、私としては、まったく問題なしでした。でも、大事な用がある人は、こんなにあっさりした欠航は迷惑でしょうね。

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2018年10月 2日 (火)

LOTは以遠チケットがお得

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退職していながら、何ですが、仕事から逃れるため欧州に高跳びしております。

欧州まで、リーズナブルなフライトだと思うのがポーランド航空、LOTです。そしてワルシャワで降りるより乗り継ぎで他の都市までの航空券のほうが安くなります。まあ、競争のためなんでしょうが、一枚おまけの航空券をつけたほうが安いのです。

今回買ったチケットはワルシャワ経由プラハ行。ワルシャワ行が8万円のところ6万円です。(サーチャージを除く)。プラハ行にしたのはワルシャワで一泊するトランジットが選べたからです。せっかくだからワルシャワに寄りたいし。

この便は、日本発ワルシャワ行の便のくせに映画がほとんど、韓国語の吹き替え有、中国語の字幕選択有、その代わり日本語はどちらも無し、で日本語で鑑賞できる映画がほとんどない事以外は便利です。

まず、時間。成田発10時15分、ワルシャワ着14時25分。選択肢がほとんどない映画を見ながら飛行機で寝るのを我慢すれば、ワルシャワに着いて市内をちょこっと見物して夕食食べて、7時には寝るとしても日本時間で深夜2時。通常の就寝時間で、時差ボケなし。

空港が市内と近く、電車で移動できるのも良い点です。何より空港があまり混んでないので、入国が楽です。

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2018年9月29日 (土)

祝 退職

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昨日をもってKKは定年退職しました。というか実質クビで、早めに定年を迎えさせていただいた訳です。リアルKKをご存知の皆様、今までご支援ありがとうございました。

Last Dayまで業務用書類のドラフトが大変だったので、また、対外的な接触に制限があったので、ご挨拶もできずに御免なさい。Thank Youメールも出す余裕がなくて御免なさい。

来週から旅に出るので、帰って来たら連絡します。

そして、花束も色紙も何もいらないと固辞されながら、ウィスキーをプレゼントしてくれた皆様、ありがとうございます。ジョニーウォーカーのブルーラベルより、ボウモアのほうが良かったかな、なんて言いませんよ。同じボトルは一本持っておりましたが、サインが入っていて開けずらかったので、これを心置きなく開けて飲みますね。

このような写真にしてみると、墓標のようで素敵です。

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2018年9月 8日 (土)

新政の本気

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新政は秋田を代表するプレミアム日本酒になった感がありますが、食事と合わせるのが難しい酒だと思います。何か、主張が強すぎる感じがします。

食事に合う日本酒として、真っ先に頭に浮かぶものは、「俵屋」でしょうか。これは俵屋旅館が自分たちの懐石料理に合うお酒をわざわざ造ってもらっているもので、俵屋旅館に泊まらなくても、通販で買えたりします。

このお酒は俵屋旅館の懐石だけでなく、ほとんどの食事に合うのではないでしょうか。すっきりと、あとくちの良い、素直な日本酒です。

いつだったか、新政は美味しいけれども、食事に合う気がしないと、秋田の料亭の「たかむら」のご主人と話したことがありました。たかむらさんも同意見で、「だからうちには置いていないのですよ。新政の社長さんとは親交もあるのですが、うちの食事には合わないから置けない」とのことでした。

ところが、先日、「たかむら」さんに行ってみたら、新政の「たかむら別誂え」が置いてあり、どうしたの?と聞いてみると、「うちに置いていない事が我慢できなかったみたいで『たかむら用に作らせてくれ』と言われてできたのがこのお酒です」とのことでした。

早速、いただいてみると、のどに引っかかる甘さもなく、くちから食道をすーっと、抜けていきます。それでいて、新政の印象は損なってません。この感覚は黒龍で言えば、「仁左衛門」に近いものがあります。

「すごいね」「すごいでしょ」「新政の本気を感じます」「日本でこのお酒が飲めるのはうちだけです」「そのうちこのお酒を飲みたくて、たかむらに来る客が現れるかも知れないっすね」「それはそれで大歓迎です」。

ちなみに「佐藤卯兵衛」というのは新政が秋田の酒屋の対面販売だけで販売している酒です。これはこれで美味しいお酒ですが、「たかむら別誂」は別物、日本酒が好きな方は一度は飲んでみる価値がある酒だと思います。

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